クリーム開発秘話
妊婦さんのボディケア妊娠線ができる仕組みを知って、キレイを保つお手入れを。妊婦さんのボディケア妊娠線ができる仕組みを知って、キレイを保つお手入れを。

Keep Beautiful Keep Beautiful

妊婦さんのボディケア

妊婦さんのボディケアで気がかりなことの一つが、「妊娠線」です。
一度出来ると自然には戻らないと
いわれる妊娠線。
できる仕組みを知って、お腹をキレイに保つためのお手入れを心がけましょう。

Q1.妊娠線って?

あなたのお腹にも...!?こんな妊娠線が、できてしまうことも...。

Answer / 赤いひび割れのように見える線。Answer / 赤いひび割れのように見える線です。

妊娠線とは、急激に大きくなるお腹に皮膚の弾力(伸びる力)が追いつかず、お肌の奥の組織まで断裂してしまう現象です。お肌は簡単に言うと、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの組織から出来ています。

お腹が急に大きくなると、真皮や皮下組織の部分まで断裂してしまい、皮膚の奥にある血管や組織の色が透けて見えることで、赤いひび割れのように見えるのです。

妊娠線ができるメカニズム
妊娠線ができるメカニズム

よく「正中線」と一緒になりがちですが、妊娠線と正中線は発生原因や性質が大きく異なります。

妊娠線は、皮膚が裂けてダメージを受けることで現れるため、完全に消すのは困難といわれています。
一方、正中線は皮膚が裂けるわけではなく、一時的にメラニンが増加したり、皮膚が薄くなったりすることで生じるため、産後半年から1年ほどかけて徐々に薄くなっていきます。

Q2.妊娠線ができる人?できない人?

妊娠線ができる人?できない人?

Answer / 人それぞれ、様々です。Answer / 人それぞれ、様々です。

妊娠線ができる人、そのでき方は人それぞれ様々です。お腹だけでなく、足や腕、バスト(脂肪がつきやすい部分)にできる方もいらっしゃいます。その中でも体重の増加が急激な方、乾燥肌の方などができやすいと言われているようです。

「これをすると絶対に妊娠線ができない」という方法はありませんが、ゆっくりと体重を増やすよう心がけたり、お肌をしっかりと保湿し、弾力を保つことが大切です。

  • 特にできやすい箇所特にできやすい箇所
    特にできやすい箇所特にできやすい箇所
  • 特にできやすい人・タイミング特にできやすい人・タイミング
    • 体重増加が急激な時期
    • 乾燥する季節・乾燥肌の人
    • 多胎妊娠
    • 経産婦
    • 高齢出産
    • 小柄・やせ型の人

Q3.お肌の弾力を保つには?

お肌の弾力を保つには?

Answer / 「乾燥させないこと」が重要です。Answer / 「乾燥させないこと」が重要です。

何よりも、乾燥させないことが重要です。保湿力の高いクリームやオイルでしっかりと乾燥を防ぎ、お肌を柔らかく保ちましょう。毎日継続してケアを続けることがポイントです。

お腹が大きくなる前の妊娠初期~中期からケアをはじめて、急激なお腹の成長に備えることをオススメします。

Q4.妊娠線ケアには
どんなクリーム・オイルを選ぶべき?

妊娠線ケアにはどんなクリーム・オイルを選ぶべき?

Answer / 無添加・刺激の少ないものを選ぶことが重要です。Answer / 無添加・刺激の少ないものを選ぶことが重要です。

妊娠中から産後にかけて、ホルモンバランスの乱れや環境の変化で、お肌は特に敏感になりがち。ママにも赤ちゃんにとっても、安全性の高い商品を選択することが大切です。

加えて、妊娠線予防には専用のクリームを選ぶことをオススメします。市販のボディクリームとの大きな違いは、その成分にあります。そもそも「妊娠線」とは、皮膚が伸びる力に、肌の弾力が追いつかず断裂してしまう現象のこと。保湿だけでなく、しっかりと弾力を与えてくれる成分が入っているかどうかが重要です。

余分な摩擦は肌への刺激となるので、伸びのいいテクスチャの商品を選びましょう。

HOW TO USE 妊娠ボディケア おすすめの使用方法

クリームをたっぷり手のひらにとり、こすり過ぎないよう、やさしくお肌になじませます。
マッサージは必要ありません。

理想的なケア頻度/朝晩1日2回

  • 朝(着替えるタイミング)
  • 晩(お風呂上がり)

理想のクリーム使用量

  • 朝と晩、全身にクリームを塗った場合
    月に2本クリームを使いきるくらい
  • 朝と晩、おなかだけにクリームを塗った場合
    月に1本クリームを使いきるくらい
MOVIE ボディケアクリームの使い方
  • 両手でお腹を包み込むように下から上へクリームをなじませます。こすり過ぎないように、やさしくなじませてください。 お腹の下の方も忘れずにケアしましょう。

  • 足のつけ根あたりからおしりの上まで、下から上へクリームをなじませてください。おしりの下の方も忘れずにケアしましょう。

  • ひざから足のつけ根にかけて、下から上へクリームをなじませてください。ふとももの内側も忘れずにケアしましょう。

  • バストを手で包み込むようにクリームをなじませてください。脇からバストの外側も忘れずにケアしましょう。

  • 腕の外側・内側共に下から上へクリームをなじませてください。

POINT.1 妊娠初期からケアを。
POINT.1 妊娠初期からケアを。

妊娠後期に、お腹が急に大きくなり、妊娠線ができる人が増えると言われています。妊娠初期からお腹はもちろん、バスト、お尻も念入りにケアして、お肌を柔軟にしておきましょう。

POINT.2 産後は赤ちゃんにも。
POINT.2 産後は赤ちゃんにも。

産後は赤ちゃんやママの全身保湿用ボディクリームとしてお使いいただけます。同じように、クリームを適量手のひらにとり、お肌にやさしくなじませてください。特に乾燥を感じる部位には、重ね塗りをおすすめします。

※アレルギー体質の方、皮膚の弱い方はご使用の前に上腕部内側などに塗布して、必ず使用テストを行ってください。

SPECIAL CARE.より念入りにケアしたい場合

クリームとオイルの重ね塗りがおすすめ

クリームとオイルの重ね塗りがおすすめクリームとオイルの重ね塗りがおすすめ

お腹が急に大きくなる妊娠後期や、特に感想を感じる時は、クリームとオイルの重ね塗りでしっかりケアをしましょう。
オイルを使うタイミングは「クリーム塗布後」が、お肌に均一に伸ばしやすく、おすすめ。オイルの使用量は、1回の塗布につき500円玉くらいを目安にご使用ください。

※バストへの塗布後は赤ちゃんのお口に入らないようご注意ください。ご心配なようでしたら一度拭き取ってから授乳していただくことをおすすめします。

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先輩ママの「妊娠線」体験談

妊娠線にまつわる、リアルな実体験をご紹介!
自身の「妊娠線ケア」の参考に。

01

1人目の時は妊娠が分かった時点からケアクリームを塗っていましたが、2人目は大丈夫だろうと塗らずにいたら、お腹の皮膚が裂けるような痛みがあって慌てて塗ったけど間に合わず思ったよりたくさんできてしまいました。早めにケアすればよかったです。

  • 妊娠線が出来た部位/おなか
  • ケアの頻度/気が向いたときに塗っていた

妊娠中ママ

妊娠中ママ

02

妊娠9ヶ月目に妊娠線ができてしまったのですが、里帰りをしたことで体重が急激に増加したのが原因でした。油断していたので、ちゃんと体重管理をすれば良かったとの後悔しています。

  • 妊娠線が出来た部位/おなか
  • ケアの頻度/毎日「朝・夜」塗っていた

妊娠中ママ

妊娠中ママ

03

もともと太めなのでお腹しかしてなかったが下着のゴム当たりのところにおっきくなったらできていた。見えないとこ気をつける必要アリ。

  • 妊娠線が出来た部位/おなか
  • ケアの頻度/毎日「夜」塗っていた

産後~3ヶ月未満ママ

産後~3ヶ月未満ママ

04

お腹が出るほうではないので、妊娠線はできませんでしたが、お腹の皮膚のつっぱりは感じていたので、都度ぬっていました。クリームを塗って肌を柔らかくしておいた方が妊娠線ができないような気がします。

  • 妊娠線が出来た部位/できなかった
  • ケアの頻度/気が向いたときに、塗っていた

産後6ヶ月~1年未満ママ

産後6ヶ月~1年未満ママ

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