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重要なお知らせ

2019.3.25ゴールデンウィークのお届けについて

2019.3.25重要なお知らせ
ゴールデンウィークのお届けについて
誠に勝手ながら、2019年4月27日(土)~ 2019年5月6日(祝)はお休みさせていただきます。
期間中の発送業務も休止となりますので、お届けまで通常より7~10日前後お日にちを要します。
※4月26日午前中(12:00まで)のご注文については、4月26日に発送をさせて頂きます。
なお、決済エラー等で発送ができない可能性もございます。ご了承ください。

何とぞご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

安心・品質の高さがわかるクリーム開発秘話0~7

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エピソード0

本当にママ&ベビーにやさしいスキンケアとは?

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当社では、ママ&ベビーのための商品・サービスを研究するため、常にお客様へアンケートを行っています。
その中でも、ママからのご意見で多かったのが、安心して使える肌にやさしいスキンケア商品が欲しいというお声でした。

そのお声を受けて、市場のマタニティクリームやベビー用スキンケア商品を調査した結果、「無添加」や「低刺激」と書かれた商品でも、基準は様々で、果たしてこれが本当にお肌にやさしいのか?と疑問を抱くような商品も中には含まれていることがわかりました。

ママ&ベビーにとっての”やさしさ”とは一体何なのか?

私たちはその答えを求めて、産前・産後のママ50,000人以上に更なる大規模アンケートを実施しました。このアンケートの結果、妊婦さんやママは「肌へのやさしさ」の基準として、以下のような意識を持っていることがわかりました。

妊婦さんが求めているスキンケア商品の基準

私たちはこのご意見を基軸とし、加えて「刺激となる可能性のある成分をできるだけ排除する」そして、「本来お肌に必要ない成分をできるだけ使用しない」という目標を掲げ、ママ&ベビー向けスキンケア商品の開発に乗り出しました。

日本古来のハーブとの出会い
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エピソード1

日本古来のハーブ「月桃」との出会い

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ミルポッシェオーガニクスのすべての製品には沖縄で自生している亜熱帯植物・月桃(ゲットウ)を使用しています。
様々な展示会やOEMメーカーを回り、自社製品の主軸となる原材料の選定を行った結果、私たちが最終的にたどり着いたのが、この月桃でした。

月桃は、鹿児島から南、沖縄などに広く群生している植物で、非常に薬効が強く抗菌力が強いため、昔から食品を包むものとして重宝されてきました。
また、保湿効果コラーゲンの分解抑制効果消炎効果にも優れていると言われ、独特のさわやかな香りも妊婦さんやママ&ベビーのスキンケアに最適だと考えました。

植物由来の原料は数多ありますが、効果効能はもちろん、日本国内に有機栽培をしている(JIS認定)農園があることも月桃を選んだ大きなポイントとなりました。

実際に農園にも何度も直接足を運び、月桃の利用方法を検討する中で、精油や抽出エキスよりも肌への刺激が発生する可能性が少ない蒸留水(ハーブウォーター)という原料があることを知りました。
この蒸留水だけを化粧水として利用する人がいる程、保湿力もあり、正に私たちが求めていた植物由来原料と言えました。

その月桃蒸留水を主成分として、私たちは製品サンプルの試作をスタートさせたのです。

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モニター調査の失敗
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エピソード2

モニター調査の失敗

自社工場を持っていなかった私たちは、月桃になじみの深い沖縄・宮古島と鹿児島のOEM(受託製造)メーカーに依頼し、月桃蒸留水を使ったスキンケア製品の開発をスタートさせました。

「植物由来成分にこだわる」「刺激を抑えた処方」「必要ないものをできるだけ使用しない」という指針をOEM先へ共有し、マタニティ向けクリームや、オールインワンゲル、ボディソープなど全部で7種類のラインナップを企画、試作を繰り返しました。

試作を続けていく中で、技術的にどうしても配合しなければならない合成成分があり、内容にこだわると、使用感が悪くなり、使用感を考えると、入れたくない成分を使用しなければならない、というジレンマが続きました。

最大の課題は、水と油を乳化させるための「乳化剤」でした。
多くの化粧品の乳化に使われる界面活性剤は、石油由来の物質からつくられているものが多く、中には肌に刺激となるようなものもあると言われています。

当時の私たちは、その中でも刺激が少ないと言われていた植物由来の界面活性剤を使う方法を選択し、OEM先の協力の元、何とか7製品の試作品を完成させることができました。
社内で何度もテストを繰り返し、微調整を重ね、これならお客様に出しても恥ずかしくない!と自信を持って、妊婦さんと産後ママ合計200名にモニター調査を行いました。

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しかし結果は、私達に厳しい現実を突きつけるものとなりました。

7種類全ての製品において、約1-5%のモニター参加者が肌に刺激を感じたと回答し、また、当初さわやかな良い香りだと思っていた、月桃の香りも約15%が妊婦さんや赤ちゃんが使用するには少し強すぎると回答しました。

このままでは、到底お客様に受け入れてもらえない・・・。

そう考えた私たちは、今までの開発を一旦全て白紙にもどし、ゼロからリスタートを切る選択をしたのです。
この段階で、ママ&ベビー用スキンケアの構想段階から約2年が経過していました。

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ゼロからの再挑戦
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エピソード3

ゼロからの再挑戦

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モニター調査後、お客様からの厳しいご意見を受けた私たちは、配合されている原料について一つ一つ調査を行い、刺激を感じる可能性について様々な検証を行いました。

当社の配合内容を見た他社の化粧品研究者の方から、乳化剤である界面活性剤が原因の一つではないか、という可能性を指摘されました。
界面活性剤は、性質として水にも油にもなじみやすいので、中には肌の大切なバリア機能を溶かし出してしまうようなものもあり、肌のトラブルの原因になる場合があると言われています。

市場に流通している「天然由来~」「植物由来~」と書かれたスキンケア商品の多くに、植物由来の界面活性剤が使用されています。
当社も例に漏れず、植物由来のものなら、という選択をしましたが、石油由来であっても植物由来であっても、役割はほぼ変わらないということでした。

もちろん、刺激を感じた方それぞれに反応する物質が違う可能性があり、一概にこれが原因だ、と特定することは不可能に近いことです。
しかし、できるだけ可能性の高そうなものを特定し、それに代わる原料を見つけることが、ママとベビーへのやさしさを追求する為に不可欠だと私たちは考えていました。

他にも課題はたくさんありましたが、まずは界面活性剤を使わずにスキンケア商品をつくること!を目標にゼロから原材料探しの旅がはじまりました。

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三相乳化との出会い
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エピソード

三相乳化との出会い

界面活性剤を使わずにスキンケア商品をつくる!という新たな目標を掲げた私たちは、化粧品や医薬品に関するありとあらゆる展示会をまわり、原料の調査を実施しました。

良さそうな原料を見つけても、石油由来だったり、信じられない程高額だったり。なかなか私たちの目標としているものは見つかりません。
もしかすると、世の中にないものを追い求めているのでは?と不安になる時もありました。

何度も展示会をまわり諦めかけていた時、目に入ったのは「界面活性剤フリー技術」という看板でした。そのOEMメーカーのブースでは、界面活性剤を使用せずに水と油を混ぜる“三相乳化”という特許技術※を使用した商品の紹介がされていました。
原料そのものではありませんでしたが、もしかすると何かヒントになるかもしれないと思い、三相乳化の特許を取られている神奈川大学に直接問合せ、何とかお話を聞かせてもらえることになりました。

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訪問当日は、実際に三相乳化を開発された教授陣から概要をご説明いただき、私たちの期待通り、三相乳化技術を使用すれば、今まで普通に化粧品に使用されてきている植物由来原料で、水と油を乳化することができる、ということがわかりました。
(※三相乳化についてはこちら

「これで、私たちの夢が叶うかもしれない!」
そんなワクワクした気持ちで、お話を聞いていたのも束の間、特殊な技術のため、現在提携しているOEMメーカー以外への技術提供は難しいということも判明しました。

一瞬で天国から地獄へ。
私たちはまた振り出しに戻ってしまいました。

※神奈川大学 特許第3855203号「乳化分散剤及びこれを用いた乳化分散方法並びに乳化物」

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自社工場の設立
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エピソード5

自社工場の設立

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三相乳化技術を使用するという望みを失った私たちは、引き続き新しい原料を探しながら、もう一つの課題であった、月桃蒸留水の香りの調整を進めました。

沖縄本島の農園で製造された蒸留水を使用していた当社は、香りの調整を依頼しましたが、オリジナルでの製造は難しいという回答でした。

どうにか香りを抑えた蒸留水がつくれないものか・・・。

考えに考えた末、私たちが出した答えは「自分たちでつくる」という方法でした。

お願いしていたOEMメーカーには、これまでも再三「あれがイイ」「これはイヤ」とわがままを言い続け、これ以上、まだ販売もできていない商品に対してお願いをすることは、もうできないところまできていました。

自社工場設立。

無謀な賭けだと誰もが思うような選択でしたが、お客様である妊婦さんとママ、そしてその想いを担った私たちが望むものをつくるためには、他に選択肢はありませんでした。

ありがたいことに、今までお世話になっていたOEMメーカーが協力してくださり、月桃をはじめ、植物原料が豊富な沖縄・宮古島に工場の候補地を見つけることができました。
物流面や気候など、本州に工場を建てるよりも問題は数多くありましたが、植物原料をつかって、肌にやさしい商品をつくるという当初の目的を叶えるためには、もうこの場所しかないように思えたのです。

それから約半年の建設期間を経て、2017年2月、無事に宮古島の自社工場が完成、その年の5月に化粧品の製造許可を受けることができました。

ここから、化粧品メーカーとしての「ミルポッシェオーガニクス」が始まったのです。 

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理想のクリームを求めて
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エピソード6

理想のボディクリームを求めて

植物由来の原料は数多ありますが、効果効能はもちろん、日本国内に有機栽培をしている(JIS認定)農園があることも月桃を選んだ大きなポイントとなりました。

自社での製品開発にあたり、三相乳化技術を諦め切れなかった私たちは、「化粧品メーカー」として改めて神奈川大学へ訪問し、ママ&ベビーのための化粧品づくりに対する想い、そのために自社工場を設立したことお話しました。

三相乳化技術をこれからの未来のために活用したい、という考えを持っておられた大学側は、本当に自社工場まで建ててしまった私たちに驚きながらも、その想いに共感していただき、なんとか三相乳化を使用した製品開発のために技術協力いただけることになったのです。

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当初は、7種類の商品の同時リリースを目指していましたが、限られた人員で、新しい技術を使った開発をするには想像以上の時間を要しました。納得のいく商品づくりのために、まずは妊婦さん向けのマタニティクリームに絞って開発をスタートさせました。

香りを抑えた月桃蒸留水の試作100回以上、マタニティクリームの試作200回以上。
作っては試すを繰り返し、やっと、自分たちで納得のいくクリームが完成しました。

今回も前回と同じように、妊婦さんと産後ママ合計200名にモニター調査を行い、肌への刺激と香りについても、販売開始ギリギリまで最終調整を繰り返しました。

構想から約4年。
2017年12月、ミルポッシェオーガニクス ボディケアクリーム完成。

発売後のアンケートでは、刺激を感じたと回答した方は0%香りについても悪いと応えた方は約2%弱、当初の課題をクリアし、お客様にもご納得いただける私たちの理想のボディクリームが完成したのです。
(※発売後アンケート2017/12〜2018/6)

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未来の子どもたちのために
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エピソード7

未来を担うこども達のために

「ママ&ベビーにとって本当にやさしい商品をつくりたい」という一つの想いから始まったこのプロジェクトは、その想いに共感していただいた、まわりのいろんな方を巻き込み、やっとお客様の手元へ商品をお届けできるまでに成長しました。

ミルポッシェオーガニクスの商品には、私たち以外にもアンケートに答えていただいた先輩ママをはじめ、工場設立や技術提供など協力をいただいた、いろんな人の想いが詰っています。

発売後、ひとりのお客様からこんなお声をいただきました。
「後何十年も生きる子どもたちの将来に良いものを使ってあげたいと思います。」

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このお声を受け、私たちの商品を選んでくださるお客様を絶対に裏切ることのないよう、誠実な商品づくりを続けていこうと、改めて決意を固くしました。

私たちはこれからも、ママ・赤ちゃん・妊婦さんとまわりのすべての人が健やかでしあわせに暮らせるように、人にも環境にも優しいスキンケアをつくり続けることを約束します。

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© 2015 Milpoche Organics.